鳩山首相、実母の資金提供問題で陳謝=国民に納税求める−党首討論(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は17日午後の党首討論で、自身の母親からの資金提供問題に関し、「(国民に)納税がばかばかしいとの気持ちが起こっていることは誠に申し訳ない」と陳謝した。首相が資金提供を求めたとの指摘があることについては「天地神明に誓って私は知らなかった。お金の無心は一切していない」と重ねて強調した。
 また、首相は「ぜひ国民には、正しい国づくりのために(税金を)お支払いいただくようお願いする」と語った。
 一方、自民党の谷垣禎一総裁が、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の政治資金規正法違反事件に関し、「小沢氏に『責任を取れ』と言えばいい」と促したのに対し、首相は「言うつもりはない」と拒否した。 

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<鳩山邦夫氏>首相が母親に資金提供を求めたかは不明と説明(毎日新聞)

 自民党の鳩山邦夫元総務相は13日午後、東京都内の個人事務所で記者会見し、自身の話を基に与謝野馨元財務相が鳩山由紀夫首相を、母親に資金提供を求めたと国会で追及した問題について改めて説明した。邦夫氏は「兄が金を無心したという話は母から聞いてないし、私は事実を全く知らない」と述べ、首相が資金提供を求めたかどうかは不明との認識を重ねて示した。

 与謝野氏が12日の衆院予算委員会で「母親からしょっちゅうお金をもらっていた」などと首相を追及したことに関して、邦夫氏は「(与謝野氏が)質問を鋭くさせるためにいろんな表現を使われた」「無心したと解釈された」と指摘。

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アパート火災、子供2人死亡=3歳と2歳のきょうだい−東京・練馬(時事通信)

 17日午後6時ごろ、東京都練馬区三原台の木造アパート2階にある関口裕之さん(24)方から出火、約37平方メートルを焼いた。焼け跡から子供2人の遺体が見つかり、長男大毅君(3)と長女心愛ちゃん(2)と確認された。2人の母親(24)と乳児も軽いやけどを負った。
 警視庁光が丘署は、詳しい出火原因を調べている。
 関口さん方は2DKで、5人暮らし。和室の押し入れ付近が激しく燃えており、遺体はいずれも隣接する洋間で見つかった。
 出火時、関口さんは仕事で外出しており、母親と乳児は洋間にいたという。 

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明石の歩道橋事故取り調べ、全面可視化の意向(読売新聞)

 兵庫県明石市の歩道橋事故で、改正検察審査会法に基づき、明石署の榊和晄(かずあき)・元副署長(63)を強制起訴する検事役の指定弁護士が、元副署長らの取り調べの全過程を録音・録画(可視化)する意向を固めたことがわかった。

 全面可視化が実施されれば、初のケースとなる。

 関係者によると、指定弁護士3人は今月5日、神戸地検の山根英嗣・次席検事らに対し、録音・録画に必要な機器の貸与を依頼。地検は「上級庁と相談したい」と回答したという。

 指定弁護士は、地検内に執務室を用意されており、捜査記録の引き継ぎも受けている。榊元副署長らを取り調べるかどうかは、今後、証拠を精査して決める。

 検察・警察は裁判員裁判で自白の任意性を立証するため、取り調べの一部を録音・録画しているが、全面可視化には「容疑者が心を開かなくなる」などと反対。これに対し、日本弁護士連合会は、脅迫や誘導による冤罪(えんざい)を防ぐため、取り調べのすべてを録音・録画するよう求めている。

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日韓外相、北核問題で連携確認(産経新聞)

 【ソウル=水沼啓子】韓国を訪問中の岡田克也外相は11日、ソウル市内で柳明桓外交通商相と会談した。北朝鮮の核問題について双方は、日韓が連携して6カ国協議の早期再開に向け努力していくことを確認。北朝鮮が求めている米国との平和協定交渉や制裁解除には、非核化措置の実施が前提との認識で一致した。

 会談で柳外交通商相は、日本の永住外国人に地方参政権を付与する法案について「期待している」と表明した。これに対し、岡田外相は「政府として検討中だ」と述べるにとどまった。両外相は、中断している日韓経済連携協定(EPA)交渉の再開へ努力していくことでは一致した。

 会談後の共同記者会見で、柳外交通商相は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に触れ、在日米軍基地が朝鮮半島を含む北東アジアの平和と安定に重要な役割を果たしているとし、「問題が円満に解決されることを期待する」と述べ、「韓国政府としても大きな関心を持っている」と強調した。

 また、韓国側が求めている天皇陛下の訪韓について岡田外相は「諸般の事情を踏まえ慎重に検討していきたい」と答えた。

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小沢氏ご満悦、民主女性議員からチョコ(産経新聞)

 民主党の小沢一郎幹事長は12日、党所属の女性国会議員から14日のバレンタインデーを前に、チョコレートのプレゼントを受け取った。小宮山泰子、岡本英子衆院議員、森裕子、谷岡郁子、下田敦子参院議員らが有志を代表して国会内の幹事長室を訪ねた。

 収支報告書への虚偽記載事件で厳しい世論にさらされ、硬い表情を見せることが多い小沢氏だが、女性議員からチョコレートをもらうと「おー、すまん、すまん」と喜び、「報道陣には見せないような笑顔」(有志の一人)になったという。【関連記事】

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JR宇都宮線が運転再開 3万5千人「困った」(産経新聞)

 JR東大宮駅付近で12日午前に発生した車両トラブルで、運転を見合わせていた宇都宮線は同日午後1時53分、運転を再開した。

 JR東日本によると、同線は上下線計32本が運休し、鬼怒川温泉発新宿行きの特急「スペーシアきぬがわ2号」を含む上下計17本に最大4時間21分の遅れが発生。約3万5千人に影響が出た。

 JR東日本大宮支社によると、原因は車両の電気系統の故障とみられ、湘南新宿ラインの一部にも運休や遅れが出た。

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 政府・与党は9日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先を検討する沖縄基地問題検討委員会(委員長・平野博文官房長官)の会合を開き、来週中に各党が案を持ち寄ることを確認。同飛行場の米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)への移設と、在沖縄海兵隊の司令部要員のグアム移転の関連について防衛省から説明を聴取した。これを受け、検討委は10、11両日、松野頼久官房副長官を団長とする視察団を米領グアムに派遣し、アンダーセン空軍基地などの視察を行う。

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 「たのしみは 春の桜に 秋の月 夫婦仲よく 三度くふめし」

 江戸時代の歌舞伎役者、五代目市川團十郎「吾妻曲狂歌文庫」 

                   ◇

 江戸歌舞伎の黄金時代を作った五代目市川團十郎(1741〜1806年))は文才にもたけ、「花道つらね」の名で狂歌師としても知られていた。

 狂歌は社会風刺や皮肉、滑稽(こっけい)などを和歌の文体に込めて作られ、江戸時代中期の天明のころは「天明狂歌」といわれ絶頂期を迎えた。残念ながら現在はすっかり廃れてしまっている。

 團十郎のこの歌は恐妻家、もとい愛妻家の筆者の好きな狂歌だ。人生の楽しみは、春に花を愛で、秋には名月を眺め、そして妻と仲良く食事をすることなんだと。臆面もなく妻との三度の食事が楽しみと詠んだ團十郎に、ただただ感服。

 ところで狂歌といえば、幕末に黒船がやってきた際の騒動を皮肉った「泰平の眠りを覚ます上喜撰 たった四杯で夜も眠れず」が有名だが、狂歌三大家の一人、大田南畝(なんぽ)(1749〜1823年)の辞世の歌と伝わるのが「今までは人のことだと思ふたに 俺が死ぬとはこいつはたまらん」。

 凡夫の大半は死の恐怖とこの世への未練から、恐らく南畝と同じような心境になることだろう。平易な言葉で自由に表現するところに狂歌のよさがあるが、この歌は自らの死と向き合い、正直な思いを明るく滑稽に詠んでおり、南畝の真骨頂といえる。

 筆者も定年間近。團十郎のように妻との宴を楽しみつつ、南畝に負けない辞世の歌に今から挑戦してみるか。(板坂洋司)

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